NIMRA 2020年の研究会

2020年総会

日 時:1月22日(水)19:00〜21:00
場 所:リビエール(栄)
内 容:
 2019年の活動報告と決算、2020年の事業計画・予算・役員人事を決定した。
 会長:鈴木 信好

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2020年7月例会

日 時:7月22日(水)18:30〜20:00
場 所:櫻文化サロン(名駅永田ビル8階)
講 師:舩木 堅太郎 氏(NIMRA会員)
テーマ:「実施するSPC側から見たPFI事業の内側」
内 容

新型コロナ影響の為、例会の開催を見合わせていたが、7月から再開した。
浄水場の更新事業を例に取り上げて、PFI事業の課題について解説を頂いた。

(文責:MT)

2020年10月例会

日 時:10月22日(木)18:30〜20:00
場 所:櫻文化サロン(名駅永田ビル8階)
講 師:鈴木 信好 氏(名古屋キワニスクラブ 元会長 青少年教育委員長、NIMRA会員)
テーマ:「キワニスクラブの活動について」
内 容

最初にロータリー・ライオンズ両クラブと対比しながらキワニスのクラブ数と会員数、子どものための活動をメインとしていることを説明した。また、これらの世界三大奉仕団体が何れも1900年初頭にアメリカで同時期に設立されたこと、アメリカでボランティア活動、非営利団体活動、寄付活動が活発であることの経緯について話した。

キワニスの活動全般については「キワニス日本地区」「キワニス日本財団」「名古屋キワニスクラブ」のリーフレットを使って概要を説明し、詳細はホームページの記載に委ねた。

名古屋クラブの奉仕活動としては、社会的養護(児童養護施設、里親ほか)の下で生活する子どもたちに係わる事業について説明した。

一つは、市内の大学が行っている児童養護施設の子どもたちを「一日大学生」としてキャンパスに招く事業への協力である。将来の夢を大きく持ってもらおうというものである。昨年は名古屋キワニスより10数名が出向き、自分の仕事内容(医師・看護師、自動車部品製造、和菓子製造、弁護士)について約80名の子どもたちと話し交流した。

また、キワニスの説明もした。今年はコロナ禍のためDVD製作となったので、9の会員による映像を提供した。例会ではこの映像を見ていただいた。施設には親との関係で様々な事情を持つ子どもがいるので、その点に注意を払う必要があることも説明した。

もう一つは、里親に対する支援である。10数年前、当クラブから愛知県内の里親会に呼びかけ「勉強会と交流会のフォーラムがスタートした。現在、国は家庭的な環境での養育を推進しており、里親の果たす役割はますます大きくなっている。今年で14回目となるこの「フォーラム」を名古屋キワニスは継続支援していることを説明した。

次にコロナ禍への対応として、13の児童養護施設に玩具や図書などを緊急贈呈したこと。経済的に困窮する学生への支援として名古屋市内に本部を置く3大学へ支援金を寄付したことを紹介した。

最後に、活動内容や規模に違いはあるが、当地区でも多くの個人や団体がそれぞれの場で子どもたちのための活動を行っている。世の中まんざら捨てたものではない、と感じていることを結びの言葉とした。   

(文責:NS)

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